「地方に住んでみたいなあ」
コロナ禍以降、「移住する」という選択が頭の片隅に
浮かんだ方も多いはず。
でも実際に移住するハードルって高くないですか?
「どこに移住するのがいいの?」「仕事ってあるの?」
「もし移住した先が合わなかったら…」「大きな人生の選択を失敗しなくたい!」
移住に向けた不安を解消して、あなたが移住に合うのかどうか、判断するための方法を移住者目線でお伝えします。
【移住歴4年と10年が語る!】リアル移住トークショー

島根県Iターン4年目(ひとり暮らし)まあ

先輩移住者10年目(ふたごの兄弟と旦那さんの4人暮らし)けいさん
ライフスタイルも移住のきっかけもまったく違うふたりが、
「どうして島根に来たのか」「移住で困ったこと」について語ります。
ま「移住してきて助かった〜みたいな出会ってよかったサポートとかありますか?」
け「そうそう!島根に来てから双子サークルに入って随分助けられたよ」
ま「もともとサークルがあったんですか?」
け「島根はお母さんがとってもアクティブな方が多くて、保育園のママ友に教えてもらった!」
ま「なるほど!心強いですね。移住して子育てしやすい環境でしたか?」
け「うちの住んでいる市は子育て支援センターが各町にあって、相談もしやすいし、人気の支援員さんがいるところには
町を越てもいってたよ笑まあさんは住んでみてどう?」
ま「運転技術の必要性ですね!ある意味、田舎の方が細い道とかあって怖いし!あとは思わぬドカ雪にも驚きました…」
け「慣れるまでは大変だよね。でもここは県庁所在地だからどちらかというと
都会ヨリの田舎だから住む場所によってはバスで通えるよね」
ま「そう考えると、都会からの移住を考えている方には都会ヨリの田舎重要ですね。
少し車を走らせると、透き通った海や満点の星空虫の声が聞こえる山とかに辿り着けるのは移住ならではですね!」
け「移住ならではの大変さを面白さに変換できると、地方はパラダイスだね!」
【全国移住ランキングで見つける、あなたに合うまち】
今住んでいる県からどこへ移住しようかなと
ふんわり考えているあなたに
どんな場所に移住を希望する方が多いのか、
理由も一緒にランキングでみてみましょう!
2025年2月発表 2024年移住希望地ランキング」
認定NPO法人「ふるさと回帰支援センター調べ)
1位 群馬県
「田舎すぎず都会すぎない」20〜30代の漠然と移住を考える層に人気!
関東1地震に強い県!「災害の少ない地域に住みたい」という声も。
2位 静岡県
東京からのアクセスや気候の良さで以前から候補地にあがりやすい県。
カラダにやさしい!1年を通して温暖で冬も日照時間が長い!
3位 栃木県
県内どこでもオーダーメイドで案内する「移住促進コンシェルジュ」が登場!
Iターンを希望する方が9割!
https://www.tochigi-iju.jp/support/concierge/
4位 長野県
夏すずしい!寒暖差が大きいことでおいしい野菜やくだものが豊富!
また二拠点居住を応援する「楽園信州ファミリー」は無料で入会でき、
レンタカー代が割り引かれたり、引越費用割引、家の仲介手数料半額などの特典が受けられる。
https://www.rakuen-shinsyu.jp/modules/contents/rakuen_family/index.html%EF%BC%89
5位 福岡県
交通アクセスも比較的よく、「地方だけど不便さを感じない」のが
魅力としてあげられる。
待機児童も少なめ、進学が教育環境も比較的整っている。
※窓口相談者対象、括弧内は前年順位(2025年2月20日リリース)
上位入りしている県は
- 都会へのアクセスがいい
- 想像しやすい
- 仕事を変えなくても移住できる
という理由で希望する方が多いよう!
年代別に見ると同年代の移住仲間もたくさんいそうですね!
移住後のコミュニティも充実するはず!
例えば山形県では!地域ごとの「移住者コミュニティ」ができています!
http://移住者コミュニティのご紹介 | 山形県移住交流ポータルサイト やまがたごこち
雪道運転講習といった暮らしでの共通のお困りごとから
山形ならではの芋煮会など地方だからこそのお楽しみも
共有できるのはうれしいですね。
【移住ステップ別!あなたにぴったりの相談先ガイド】
さて!ここからは今のあなたの移住ステップに当てはまる移住相談先をご紹介!
今からでも動いてみるとどんどん移住へのハードルが下がっていくはず!
参考にしてみてね。
ステップ1
いつとかどこは決まっていないけどざっくり移住してみたいなあ
各地域の相談員に相談できる!
ふるさと回帰・移住交流推進機構https://www.furusatokaiki.net/
東京・有楽町にある移住相談センター(44都道府県1政令都市)
地方移住に関するパンフレットはもちろん、
より具体的な暮らしの情報が聞けます!
あらゆる地域の話が移住交流推進機構に行くだけでゲットできますよ!

私もここにまず相談したよ!対面もオンラインも
もちろんOK!相談員の方に
「寒いのはイヤだ、関西から南がいい、島もいいな」
なんて希望を話すと好きそうな地方や地域を
ピックアップしてくれて紹介してくれます
ステップ2
移住したい県は決まった!具体的な話が聞きたい!
各地で行われている移住フェアのイベントに直接足を運んでみてください!
移住フェアならではの情報ゲットポイントは3つ!
- 直接自治体の移住担当に相談でき、最新の情報がもらえる!
- 実際の移住者の方と話せることも!
- マルシェ付きのイベントも増えていて地域ならではの商品にも出会える!
大都市圏を中心に各地の移住担当者がギュッと集まってくれるので
とってもにぎやか!
例えば
愛知県 いい街発見!地方の暮らしフェア 2025
https://www.chihounokurashi.com/
お子さんと一緒にワークショップ体験やガチャガチャ抽選会で商品ももらえる!
東京 JOIN 移住・交流&地域おこしフェア2025
https://www.iju-join.jp/feature_cont/file/146/
東京ビックサイトに約300の自治体が集合!
テレワークやワーケーションといった新しい働き方、地域とのつながり方
などセミナーやトークセッションも。法人ブースもあるので企業の話も聞けます。
大阪 【西日本最大級】おいでや!!いなか暮らし移住フェア2025
https://event.furusatokaiki.net/inakagurashi-fair2025/
託児所コーナーも完備!「移住の学校」と題して、住まいや起業、農業といった目線のトークショーも人気。
また相談ブースでの相談方法まで教えてくれます。
私は旦那の実家がある島根に移住が決まっていたんだけど島根の移住フェアに参加して、
地域おこし協力隊という働き方を
知ったよ!協力隊を立ち上げた職員の方や
地域の企業の方と話ができて、
移住した後の仕事の幅が広がりました。
移住フェア自体はほとんど無料で参加できます。
また事前に参加予約された方だけに特典をお渡ししている会場もありますので要チェック!
ステップ3
期間限定でもお試し移住したい!!!
自治体によりますが、充実したお試し移住で暮らしを体験することできます!
住むとわかる、寒さ・暑さ・湿度・自分にとっての利便性・人付き合いを
知るために使ってみてください。
例えば
島根県雲南市では要望にあわせたオーダーメイド移住体験ができ、なおかつ1泊分は無料オーダーメイドプラン1泊2日
https://www.city.unnan.shimane.jp/unnan/kurashi/sumai/teijuu/files/tunagarutaiken_tirashi.pdf

こちらは長崎県東彼杵町
築120年の古民家に1日1,000円で泊まれます!
中もキレイにリフォームされているので安心です。
レンタカーも町経由で申し込めば、1日3,000円で借りられますよ!
九州・長崎 “来て・見て・泊まって”お試し住宅
https://www.town.higashisonogi.lg.jp/material/files/group/16/otameshijyuutaku-chirashi2.pdf

【移住前に知っておきたい!支援制度とリアルな使い方】
東京23区から地方へ移住する方は移住支援補助金が使える可能性があります!
起業支援金・移住支援金 – 地方創生
https://www.chisou.go.jp/sousei/ijyu_shienkin.html
世帯で100万円以内
(18歳未満のお子さんがいる場合はひとりに付き100万以内がプラス)
単身で60万円以内が支給されます。
条件は
- 東京23区に住んでいるまたは通勤している方(移住前10年間で5年以上直近1年以上)
- 地域の会社に就職
- テレワークで移住前の業務を続ける etc・・・
補助金を運営している地方公共団体によって条件など変わっているところもありますのでぜひ確認してみてくださいね!
年度末に近づくと予算が終わってしまって今年はもう補助金申請受付終わり!という地域もありますので要注意!
地方で起業される方も使える補助金があります!
起業支援金
https://www.chisou.go.jp/sousei/kigyou_shienkin.html
伴走支援と事業費への助成で最大200万円
今、地方でもお店や会社を引き継ぐ人がないと問題になっている
事業承継についても起業支援金を使うことができます。
島根県では農業や漁業への産業体験に助成金もでます!
UIターンしまね産業体験【くらしまねっと】しまね移住情報ポータルサイト
https://www.kurashimanet.jp/sangyou-taiken/

せっかくなら地域の生業を学んで仕事にしたい!と思う方にはとっても
オススメ!直接現場で働きながら指導も受けられる上に、
お給料もいただけるのはうれしいですね。
【移住しなくてもOK!まずは「かかわる」から始めよう】
私も移住して初めて知った言葉「関係人口」むずかしく感じるかもしれませんが、どんな方法でも頻度でもいいので、
「地域に関わってくれる方」のこと!
つまり移住しなくても第二の故郷、第二の拠点を作っていいということなんです。
でもいきなり「関係人口」になりたいといってもどうやって?と思いますよね。
大丈夫!関わりやすいプロジェクトが地域ごとに準備されています。
今回は2つご紹介しますね!
- 自分のやりたいことや得意なことで地域からスカウトしてもらおう!
地域とつながるプラットフォーム スマウト (SMOUT)
https://smout.jp/about/scoutee

自分がやりたいプロジェクトに応募したり、地域から体験に来ませんか?
といったお誘いスカウトもあります!中には中長期の滞在でお仕事しませんか?という問い合わせも来ますので、
新たな出会いやきっかけにオススメです!
登録ユーザーも7万人を超えていて、登録地域もプロジェクト数も伸びています!
②私の住む島根県…
ふるさと島根定住財団が行うしまっち!
https://shi-match.jp/

地域の方がオーナーになって、イベントのお手伝いやお祭りの準備、農業体験などなど
ボランティアとして携わってくれる方を募集しています。
もちろん関われる範囲でOK!やりたいことや興味のある分野で探したら思わぬ出会いにつながることも!
直接地域に入ってボランティアするプログラムが多数あるので、
実際の雰囲気もよくわかりますね。
またしまサポという交通費助成で、
ひとり2回まで1万円限度の片道交通費補助あり!
遊びに行く予定の間にしまっちを入れて交通費を浮かせることもできるし、
プログラムによってはお米や果物などお土産までもらえたりもしますよ!
【まとめ】
移住にはとても労力がかかります、お金も、時間も…いい面ばかりではありません。
なので田舎に住んでみたいという憧れだけで、移住するのは間違いのもと。
自分の適性をお試し移住や関係人口を作るプロジェクト、移住フェアといった
オフラインのイベントに参加して自身が住みたいと思うかどうか、確かめてみてください。
補助金などの制度を使うのはその後でも十分に間に合いますよ!
